本プログラムでは、手配業務、ガイド業務、航空会社の共通予約システムの使い方、ホテル視察の仕方などランドオペレーターとしての仕事を学んでいただきます。
ランドオペレーターとは、通常日本の旅行会社の委託を受けて、ホテル、移動手段、ガイド、レストランなど様々な現地手配を行う会社またはスタッフのことを指します。その性質上、お客様の満足度を左右する大切な業務であり、接客サービス、トラブル対応、現地旅行商品の知識、企画力、外国文化への理解、語学力など様々な能力が求められる仕事です。
ホスピタリティを学び、語学力などのスキルアップ等、ご自身の将来の可能性が大いに広がるよう工夫されたプログラムとなっています。
オフィスでの業務内容はどのようなものなのか、業務で使用するエージェントランゲージから始まり、日本からの問い合わせに応えるためのリサーチ業務や、ホテルの新規手配方法、契約更新作業など、実際のランドオペレーターのお仕事を体験して頂きます。デスクワーク以外にも、来店したホテルセールスとの商談を間近で見て学ぶ機会もあります。
ガイドの業務に同行し、実際の空港送迎やホテルでのチェックインアシストの方法を学びます。接客を受けているだけでは分からない気配りや注意事項から、旅行業務でのホスピタリティを学ぶことができます。
航空会社の利用する座席予約のためのコンピュータシステムは旅行代理店にも利用が広げられ、現在ではフライト予約だけでなく、ホテルの予約やレンタルカー・鉄道・船の手配ができるシステムへと進化しています。同プログラムでは、タイ航空の所属するスターアライアンスで統一推奨されている予約管理システム、アマデウスを使って実際のコマンド入力などを体験することができます。
3~5つ星のホテルで実際に客室、レストランやその他設備を視察し、取り扱うホテルの選定条件やお客様にお伝えする際のホテルの特徴など、業務で取り扱う商品への知識をつけ理解を深めます。日本人ゲストリレーションへの質疑応答の時間もあるので、ホテルでの勤務に関するお話や、海外で働くことについても広く、色々な意見を得て将来への参考にすることが可能です。
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